ギリシャには、神話だけではなく、何千年もの時を超えて受け継がれてきた
植物があります。そのひとつが、「マートル(ギンバイカ)」です。
地中海沿岸に自生するこの常緑樹は、美しい白い花と爽やかな香りを持ち、
古代ギリシャでは「神聖な植物」として大切にされてきました。
アフロディーテが海の泡から生まれたとき、彼女は裸を隠すためにギンバイカの茂みを
使ったという。そのため、ギンバイカは彼女の神殿の庭園に植えられ、彼女は
しばしばギンバイカの冠をかぶった姿で描かれています。

実はその歴史は、香りや美しさだけではありません。
古代ギリシャ医学でも用いられた植物
約2,000年以上前、医聖ヒポクラテスや薬理学者ディオスコリデスの医学文献には、
マートルが薬草として記録されています。
当時の人々は、自然の中から植物の力を見出し、暮らしの中で活用していました。
文献には、マートルが
傷の手当て
皮膚のトラブル
炎症
胃腸の不調
などに利用されていたことが記されています。
古代の伝統的な植物利用の記録。何世紀にもわたり受け継がれてきたという事実は、
この植物が人々にとって特別な存在だったことを物語っています。
現代の研究でも注目されるマートル。
科学が進歩した現代では、マートルにはさまざまな植物由来成分が
含まれていることが分かっています。
例えば、
ポリフェノール
フラボノイド
タンニン
芳香成分(エッセンシャルオイル)
などです。
さらに、マートルを代表する特徴的なフェノール性化合物として知られる
ミルチュコミュロン(Myrtucommulone)も、多くの研究者によって研究が
進められています。
こうした研究は、古代の人々が経験的に大切にしてきた植物を、
現代科学の視点から理解しようとする取り組みとも言えるでしょう。
この土地で何千年もの間、人々の暮らしとともに歩んできた植物文化こそが、
ギリシャならではの魅力です。
海外のコスメを探していると、ハイテク美容成分や流行の成分によく出会います。
もちろん、それらも素晴らしいものです。
それとは対照的に、何百年、何千年という時間の中で、人々に愛され、
受け継がれてきた植物です。
そこには、一時的なブームでは語れない物語があります。
作り手の哲学があり、土地の文化があり、人々の暮らしがあります。
そんな背景まで含めて、日本へ届けたいと思っています。
一本のボトルに入っているのは、ただのスキンケアではありません。
オリンポス山を望む地中海の自然、古代から受け継がれてきた植物の知恵、
そしてその土地で生きる人々の想い。
それらすべてが詰まっているからこそ、私はMontOlympeというブランドに
惹かれたのです。
このマートル(ギンバイカ)の名を冠したマートルクレンジングジェルは下記です。
https://montolympe.site/collections/cleansing-wash/products/myrtle-cleansing-gel
流行ではなく、何千年も選ばれ続けてきた植物には理由があります。
マートルの恵みを閉じ込めたこの「マートルクレンジングジェル」。
この何千年もの時を超えて受け継がれてきた植物の知恵が、
毛穴や肌コンディションに悩む毎日に寄り添い、
あなたの心強い味方になってくれるはず。
